松尾 匡YouTube動画:R5年6月岬町議会一般質問/『ICTをフル活用したグ ローバルな教育を実施 するための、各小中学 校の教員側の環境整備を!』『各地区で有志の方々に より実施されているカ フェやランチの開催に対する、持続可能な「協働」の仕組みづくりを!』『多奈川地区の現状と今 後のまちづくりを問う』『スケートボード広場の 建設計画を中止した 経緯の検証と今後を問う』
質問の主旨
一般質問の題と、要旨は以下のとおりです。
-
ICTをフル活用したグローバルな教育を実施するための、各小中学校の教員側の環境整備を!
国が進めるGIGAスクール構想が岬町でも整備され、生徒1人1台に端末が支給されましたが、教える側の教員には1人1台の端末がありません。
仕事をする上で今や必須であるパソコン等。仕事の効率を上げるためだけでなく、十分なICT教育を実施するためにも必要と考えます。
また各校内のWi-Fi環境も、学校が望むものになっていない状況。
教員の働き方を改革する上でも、ICTをフル活用したグローバルな教育を生徒に実施する上でも、各校教員への1人1台端末の支給と、各校のWi-Fi環境の見直しを提案します。
-
各地区で有志の方々により実施されているカフェやランチの開催に対する、持続可能な「協働」の仕組みづくりを!
各地区で地域のボランティアの方々により実施されているカフェやランチの開催。
地域のコミュニティを醸成し、地域を元気にしようとされている
これらの自主活動は、行政としても望むべきもののはず。
しかし、物価や光熱費の高騰など、これらの活動を続けることが困難となりつつあります。
これらの活動を絶やさないためにも、行政として活動を支援する『協働』の仕組みが必要と考えますが、岬町としての見解をお聞きします。
-
多奈川地区の現状と今後のまちづくりを問う
多奈川地区は市街化区域に指定されていますが、人口減少が激しく、空き家や休耕地が増え続け、町の衰退の負のスパイラルが続いている状況。
多奈川地区の今後のまちづくりをどう考え、どうしていくのかを問います。 -
スケートボード広場の建設計画を中止した経緯の検証と今後を問う
同じ予算でつくるのならば、世界で現在主流となっている全天候型木造パークの方がメリットが多いことを、3月議会で私が提案した後、建設計画自体を白紙にすると、突如表明した岬町。
設計費を合わせて4500万円の予算にて建設を進めていたにもかかわらず、議会への相談や話し合いもなく、突如白紙としたことについて、その経緯や決断が果たして正しいものなのか、今後の建設の可能性も合わせて様々な角度で検証します。