H27年に岬町議会議員として初当選させていただいた頃は、岬町には議会の活動の様子をお知らせする「議会だより」やYouTubeなどの発信・配信などは残念ながらなされていませんでした。
私は、今までの議会や町政を「変える」べく立候補した者として、議会内の出来事を住民の皆さんにありのままを見ていただきたいと、当初から常に思っていましたし、現在もその気持ちは一切変わりません。
みなさんが応援し推されている議員は、本当に皆さんの思うような代弁をしているのか?またどの議員がどんな思想のもと、どのような発言・行動をしているのか、興味を持っていただき、お一人お一人が町の政治に参加していただくことの必要性を感じています。
なぜか。
皆さんの「目」が、議員の襟を正し、町長や町行政の動きを正常にし、今までの「馴れ合い」の議会や政治を改めることにつながり、ひいては皆さんにとって”利益”につながるまちづくりとなると思っているからです。
私は、それらの想いから、自身の経歴、そして能力・スキル(グラフィックデザインやWEBデザイン、IT技術を使った発信・配信やプロモーション等)を生かして「議会を変える」べく、長年発行を一切していなかった「議会だより」の復活を提案。そして復活させるために提案者として中心となり、スキルを生かして紙面デザインを一手に手掛けてきました。
(H27年5月頃〜R3年9月の町長選挙立候補による議員辞職まで、約4年間)
また、議会だよりと連動するためのYouTube動画の導入の提案も行い、議会だよりへQRコードを載せ、それを端末で読み取ればYouTubeを観れるようにする仕組みを、当時全国の議会でもやっていないことを先駆けて行ってきました。
その活動などが実り、「町村議会広報全国コンクール」において、岬町初の「奨励賞」を受賞しました。
今後も、積極的に、デザインやITの技術を使った発信・配信やプロモーションをおこない、お一人でも多くの住民の皆さんに、町議会、そして政治に関心を持っていただけるような動きをしていくことを約束します。
松尾がデザインし手掛けた議会だより
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