松尾 匡YouTube動画:R5年12月岬町議会一般質問/『地域が支える、地産地消の循環型学校給食の提案について』

一般質問の題と、要旨は以下のとおりです。
令和元年6月議会で提案したテーマである「地域が支える、地産地消の循環型学校給食」の、仕組みづくりがどこまで進められているのか?
その後の町の進ちょく状況と、そもそもの取り組み姿勢を検証します。
=以下、令和元年6月議会一般質問で提案した要旨=
全国的に現在見直されている学校給食。
子どもの健全な成長には、栄養豊富で新鮮、そしてオーガニックな食材を使うことがとても大切で、現在多くの自治体が学校給食の地産地消を取り入れています。
一方で、岬町には増え続ける耕作放棄地と高齢化の社会的課題があります。
そんな岬町において、仕事をリタイヤされた方々を中心に『子どもの学校給食のため』の農家や漁師を育成し、町がその農家や漁師より生産物を購入して給食で使用することで、耕作放棄地の解消と圃場の再生、農業・漁業の活性化と同時に、学校給食の地産地消化を見込める、「学校給食を地産地消で地域が支える循環型学校給食」の仕組みができると考えます。