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R2年12月岬町議会一般質問/新たなみさき公園における経過と進捗は?!

R2年12月岬町議会一般質問/新たなみさき公園における経過と進捗は?!

質問の趣旨

2回目のサウンディング型市場調査も行い、コンサル委託、選定委員会設置準備など、進んでいるように見受けられる「新たなみさき公園」ですが、その経過と進捗について、あらゆる角度からお聞きします。

松尾 匡の質問

みさき公園内の遊具や施設が目に見えて分かるほど解体撤去が進んでいます遠くからでも見えた観覧車はなくなりイルカショーのスタジアムもほぼ解体が終わってます

行政が当初提示しました予定としている令和3月以降の開園がもうすぐそこまで来ています新たなみさき公園が以前のものを超えるほどたくさんの方に親しまれて全盛期以上の利用者数を望める形を具現化するためにこれまでの経過と現状そして今後についてお伺いしていきたいと思います

岬町のホームページでサウンディング型市場調査の結果が公表されています早速拝見しましたがどう見ても令和3月に開園することが困難で、開園を先延ばしするしかないという結果にしか感じられません

開園を先延ばしするということは、その分、様々な問題が生じてくるでしょうし何よりもの負担我々住民の税金負担が増えていきますこのサウンディング型市場調査の結果を受けて、どのようにお考えかいうのをまずはお聞かせくださいお願いします

●岬町 吉田都市整備部理事 の答弁

サウンディング型市場調査の結果、個別対話を実施いたしました事業者からは、PFI事業として進出できる事業ではあるがこの事業の核となる代表企業の進出が前提であること独立採算制は困難であり一定のの財政負担が必要であること新たな事業者選定スケジュールをコロナの影響を考慮し余裕を持たせること

主にこの3点について、今後の事業者公募手続を行う上で再検討が必要とする意見を受けまし、本町が当初示した利用条件や事業スケジュール等について課題があることが確認できましたので今後はこれらの課題に対する適切な対応を検討の上必要な事業条件や事業スケジュールの見直しを行うとともに、PFI事業に基づく新たな事業者の公募手続を進めてまいり、できる限り早期に新たなみさき公園のオープンを目指したいと考えているところでございます

松尾 匡の質問

今まさに第三波といえる新型コロナウイルス感染症の影響がある中で事業者が時間に余裕をというのは致し方ないことなのかもしれませんしかしそれ以外の要件については容易に想定されるようなことだったようにも私は見受けられるんです

何よりも先ほど申し上げたとおり、新たなみさき公園のオープンが先延ばしになればなるほ、町の負担、先ほど、ずっと言ってます、それは私たち住民の負担、我々の大切な税金の使用というのが増えていくはずです

みさき公園の管理費についてはかなりの経費が必要です今年度現時点でどのくらいの経費がどのような内容で使われているのでしょうかまた、経費といえば無償譲渡受けた土地に対してかかっている費用として登記にかかる諸経費も岬町での負担となっていたはずです

それにかかっている費用も併せてお伺いしたいと思いますお願いします

●岬町 吉田都市整備部理事 の答弁

度は駅前から駐車場を含む全エリアの維持管理を行っているところでございますが現時点での維持管理費用及び土地の無償譲渡に係る分筆登記などの必要な経費についてのお答えをさていただきます

現時点での駐車場収入などの年間の収入見込額が約1,000万円でありこれに対する全エリアの維持管理費用の年間見込額は約900万円となってございます内訳とたしまして駐車場周辺の法面の草刈りが年2回。ツツジなどの樹木の剪定が年回で、これに要する年間費用が約360万円でございます。

またそれ以外の全エリアの駐車場、広場、トイレなどの清掃費用は週、1時間で年156回以上の契約をしておりまして、年間で約350万円でございますそのほかにも駐車場の精算機の管理及び定期巡回業務に約61万円駐車場ゲートなどの機械警備業務に約50万円駐車場設備の保守業務に約64万円、その他軽微な補修等となっており現段階での見込額となってございます

次に土地の無償譲渡に係る分筆登記などの経費についてのご質問でありますが今回、南海から無償譲渡を受ける土地全筆274筆でございます。実測面積で約33.6ヘクタールとなる予定なっております無償譲渡受けるに当たって主に都市公園区域を明確にするため公園区域外周の境界確定作業が必要でありました例えば公園に隣接する大阪ゴルフ場みさき公園北側の駅前広場鉄道用地、長松海岸などにおいて境界ほうを明確にする必要がありましてこれに伴い、境界周辺の草刈りや現場での立会い境界杭の打設境界確定などの作業を行ってまいりまして必要となった土地の分筆数は約60筆ございましたこれらの作業費用を含めて文筆業務の費用が548万6,000円であります。

また、新たに公園区域に編入する用地などもありまして、これにかかる分筆などの業務が3万2,000円となる見込みとなってございます。

松尾 匡の質問

先ほどの回答で駐車場収入がありました。そこで、その経費を上回ることができるだろうというふうに想定してるということですけれども見込みと表現してるからには収入が減収も想定されるわけですねそんな中年間で900万円もの費用がもう既にかかっているわけです

もし駐車場収入が下回った場合は当然ながら岬町の税金我々の住民の税金から補填せざるを得ないわけですねそうなってくると、町に負担がかかっていないとは決して言えなくなりますねこれは本当に注視していかなければなりませんまた、無償譲渡を受けたとはいえ登記に必要な経費として550万円以上が町の負担となっているわけです

この経費については完全に岬町の予算から算出せざるを得ませんね必要な経費だと言い切り、済ませるのではなくてそれだけ既に負担しているんだということを念頭に入れて今後の新たなみさき公園事業に取り組んでいただきたいと切に思います

そして何より新しいみさき公園事業について、みさき公園のビジョンから始まり、何から何まで一切合切言わば事業をお任せしていると言っても過言ではないという、みさき公園事業の企画を今お願いしているコンサルティング事業者等に費やすことが決まっている2,605万円いう大きな税金、血税が使われます。

これらを合わせたら、もう既に経費の合計で4,055万円もの血税が使われることになるんですね、4,055万円。そして、これだけの費用がかかっている中来年度も事業者に管理を委託できる状況が整っていないとなれ駐車場や田園だけでなく公園用地も管理してかなくてはならない状況となってきますねそうなれより一層負担が増してくるのは目に見えているかなと思うんです

現在みさき公園の管理面積は図面で見ると全体の約8分の1から10分の1ぐらいなんかなという程度の管理だと思うんですけどもそれでも900万円という税金が費やされておりまここで、今は全体の仮にこれ10分の1の管理面積だとしたら単純にこの管理費900円の10少なくとも9,000万円と我々の大切な血税管理をしていかなければならない状況になるということです

これは森林部も含んでいないので森林部がたくさんある公園の中を管理しようと思ったうちょっとかかるはずなんです今日もっておられましたが、町長や行政からよく言われる、今の岬町は財政が厳しい、乏しい財源だと言われている中で、管理新たに9,000万円以上とは、本当に危機的な額の税金投入になりかねません。

これ、恐ろしく大変なことですね。来年度以降の管理について、どのようにお考えかお聞かせください。

●岬町 吉田都市整備部理事 の答弁

来年度以降の見通しについてのご質問にお答えさせていただきます。先ほど申し上げましたとおり、現在、サウンディング型市場調査の結果を踏まえた事業条件や事業スケジュールの見直しにより、新たなみさき公園の運営事業者との契約は、当初予定しておりました時期より遅くなる可能性が高くなってきております。

一方で、南海の撤去作業の完了は、現在のところ、令和3年3月末の約束をしてございます。南海には現在も施設の撤去作業に懸命に取り組んでいただいておりますが、一部の動物、キリン、シマウマ、猿などはいまだ残されている状況となってございまして、動物の搬出後に動物園側の撤去作業が行われる予定であります。

こうしたことから予定どおり完了となるかを懸念しているところでもございます仮に、南海の撤去作業が約束どおり令和月で完了した場合新たな事業者と契約し営が開始されるまでの期間は公園全体をが管理運営することとなります

この期間、町いたしましては都市公園として自由にご利用いただけるよう可能な範囲で住民の皆さんにできれば無料で開放し憩いの場としていただけたらという思いでありますこうした想定の、園内の管理にかかる費用が新たに必要となってくると考えております

松尾 匡の質問

今、ご回答で、運営事業者との契約が予定よりも遅くなる可能性が高いとおっしゃいました。ずっとこの問題、一貫して言ってますけれども本当に危機感を感じております

無料開放行ったところで何にもなくなってしまった公園跡地で一体どのような憩いの場できるかなと私は思うんですね。それであれば一刻も早くたくさんの方が訪れたいと思えるような新たなみさき公園の具体的な内容をしっかり示していただき、新たなみさき公園に期待を寄せてもらえるような方法をえいただきたい切に思います

そして新たなみさき公園事業を進めるに当たって莫大な委託料を支払いコンサルティング事業者にその業務を委託していることは前回の9月議会でも伺っていますけれども、改めていつから業務委託を始められて具体的にはどのような業務を委託し現在までにどのような業務成果があるのかお伺いしたいと思いますお願いします。

●岬町 吉田都市整備部理事 の答弁

本事業は民間活力を最大限活用したPFI事業によって実施することといたしまして、その業務支援を委託した事業者とは6月の補正予算承認後の7月1日に新たなみさき公園の民間事業者導入検討業務の契約を締結いたしました。

本業務の実施に当たりましては、新たな事業者決定までの業務手続及び選定手続に関するフローの作成や本町の現状及びみさき公園の経緯などを十分把握した上でPFI法に基づく適正な業務全体の作業方針を立案するとともに、新たなみさき公園が魅力ある集客拠点となるようみさき公園づくりに向け、専門的知見からのアドバイザリー業務を行っていただいております。

なお、本業務はサウンディング型市場調査の結果の公表までを業務内容としておりまして、引き続き、新たなみさき公園運営事業者選定支援業務の契約を締結し、現在は今般の市場調査結果を踏まえまして事業条件や事業スケジュールの再検討を行い、引き続きPFI法に定める実施方針、要求水準書、募集要項の作成及び優先候補権者の決定に向け専門的見地に立った業務支援をお願いしているところでございます。

松尾 匡の質問

民間事業者導入検討業務での成果としては、先ほど言われておりましたサウンディング型市場調査の公表結果がそれであるということで、現在、事業者選定支援業務に移行したということは、新たなみさき公園を担う事業者が選定されるまでの業務ということで間違いないかなと思います。

言われた内容というのは、言わば業務支援、そしてアドバイザリー業務にとどまるということかなというふうに認識をしております。ここではっきりとしておきたいことは、みさき公園を運営し、活性させてくれる事業者が確保できてできなくても、さらに言うと事業者を確保したとしても結果的に岬町が多額な管理費用を出費することになったとしても、業務範囲の瑕疵以外はコンサルティング業者には一切責任がないということなんですね

多くの住民は町の財政を潤してくれてそして住民が誇りに思う公園を望んでおります住民はもちろんのこと多くの来者が望むようなすばらしくそして岬町の財政を潤してくれる公園にする責任というのは一体誰にあるのかいうことなんですね先ほど運営事業者との契約が遅くなる可能性のことを示唆されたわけですけれどもくどいようですが莫大な費用をかけて業務を委託しているわけですからよりそして迅速な事業者選定と、新たなみさき公園のオープンに向けて業務を進めていっていただきたいと切に思います

事業者選定にはコンサル委託と同時に事業者選定委員会というのも設置し専門的な意見各分野に問うこととしているということも伺いました現在この事業者選定委員会についてはどのような状況かお尋ねしたいと思いますお願いします

●岬町 吉田都市整備部理事 の答弁

予定しておりました大学教授弁護士会計士の選定委員の皆様にはほぼ内諾いただくことできた状況でございますきましては、今月に第回目の委員会を開催し引き続き来年にも数回程度の開催を予定してございます

なお、回の委員会では主に委員長の選任などの諸手続を経た後に、南海公園撤退の経過説明やが示す新たなみさき公園の事業概要などについてご説明をさせていただ今後の新たな事業者の選定がスムーズに進行できますよう専門的な見地からご意見をお伺いする予定としております

松尾 匡の質問

12月中に第1回選定委員会を開催する予定であって現在ホームページなどで公募委員募集していないということは選定委員会には住民の参画はないということでよかったかなと思います

前回の私の一般質問でも述べたとおり、もちろん、専門的分野からの意見はとても重要ですがそれと同じくらいこの町に住む住民の声も重要です選定に当たって住民の声もきちんと取り入れることのできる体制で行っていただきたいと思います改めてサウンディング型市場調査の結果から質問したいと思います

事業者からの意見の中にあったものとして、事業者が必要でないと判断した設備や施設などの撤去やインフラ整備などをの負担とすることを求められている表記がありましたこれ全て応じるとなれ本当に町の負担は青天井になって計り知れないものとなるように思いますし財政を圧迫する主要なものになりかねません行政としてこの意見に対してどのようにお考えかお聞かせくださいお願いします

●岬町 吉田都市整備部理事 の答弁

新たなみさき公園の運営においては、当初から申し上げていますとおり、本町の厳しい財政状況の中で本公園魅力的な公園とするため民間活力を最大限に活用した事業手法によって実施することとしておりましてできる限りの財政負担の軽減を図りたいと考えております

こうした基本的な方針の、PFI事業として、また独立採算制による新たな公園整備維持管理及び運営を基本方針としておりましたしかし、サウンディング型市場調査の参加事業者からは、議員おっしゃいますとおり、公園面積に占める森林の緑地エリアの割合が大きくそのエリアは収益が得られないのに多くの維持管理費用が必要また公園施設の新設にかかる初期投資額が多大であり、事業開始の数年間は赤字収支が見込まれるなど想定されることから公園利用料金などの収入でその全てを賄うことは困難であり、町からある一定財政負担を考えてほしいとの声が多くありました

としてはこうしたご意見を真摯に受け止め、本事業に参入してもらい円滑な運用をしていたけるよう厳しい財政状況の中ある程度の支援が可能かどうかなど適切な見直しの検討ている最中となります

松尾 匡の質問

先ほど、森林エリアは収益が見込めないとおっしゃいましたそういうふうな意見が出てきたということですけども、逆に、活用を考えていないのかなというふうになろうかな思います

みさき公園の自然豊かな土地や森林を最大限に利用してこそ、新たなみさき公園が生まれるのではないでしょうか。それこそが、みさき公園の愛されていた要素継承することと私は考えま

インフラ整備や初期投資額というのはどのような施設や事業であっても当然のこと、何十年にもわたって人々が集まる公園事業を行おうとしているのですから、投資費用を単年で回収しようとせずにを見越して、よりい公園事業を展開するべきではないでしょうか

全国に存在する民間事業者が運営する遊園地や商業施設というのも建設に伴う設備整備全て自社で担っているはずですそこを改めて行政としてしっかりとお考えいただきたいと思います

そしてサウンディング型市場調査を行う際公表された(仮称)新たなみさき公園整備運事業の概要に記載されている四つの方向性がありますね一部抜粋させていただくと一つはアウトドアレジャーを思いっきり楽しめる公園グランピングキャンプ場アスレチックなどのアウトドア関連の充実ということですねもう一つ、人が集まり交流する賑わいの公園ということでレストランやカフェなどの飲食施設の充実や花火音楽イベントなどのイベント開催の充実定期的に開催するマルシェや大小様々なイベントの開催ということです

一つ緑豊かな自然に囲まれた憩いと癒し公園ということで豊かな植生や大阪湾をり込む環境、景観などみさき公園ならではの自然環境ができることというふうにあります最後、親と子が一緒に学び遊べる公園となってますこれはあらゆる世代が楽しめる公園子どもが楽しめる公園。ITAIを活用した新しい公園の在り方を模索とあります

この方向性を聞いてほとんどの方が泉南市にオープンした泉南ロングパークを想像するのではないかなと思うんですねさらに最近ではりんくうプレミアムアウトレットにもグランピングの施設がオープンしましたね同じような施設をまたつくっても、泉州地域で利用者が分散するだけで後発となれなかなか浸透しない可能性が大きいですね。

町の特色をもっと打ち出した事業案を考えていくべきだと思うんですがいかがでしょうか聞かせください

●岬町 吉田都市整備部理事 の答弁

事業概要に示す四つの方向性は、6月に実施いたしました住民アンケート調査を踏まえて、新たなみさき公園に求めるイメージや機能に関するご意見から上位を占めるご意見でありまして住民の皆様の声を反映したものとなっており新たなみさき公園整備運営等事業の基本コンセプトとなるものでございます

また、泉南ロングパーク類似するということでありますが住民アンケートの調査結果や本におけるみさき公園の立地などみさき公園が持つポテンシャルを最大限生かした魅力ある公園となるよう事業の概要を示しし今後募集要項に基づき事業者からの提案を受け、新たなみさき公園整備構想の応募内容について、選定委員の皆様に審査をていただきまして、最もすばらしい新たなみさき公園の事業者を選定していくこととしております

町が目指公園は何よりも地域の住民の皆様に愛され親しまれる公園とすることが第一条件と考えておりますそして新たに生まれるみさき公園は過去63年間の長きにわたって存在した思い出の詰まったこれまでの公園と同様に小さなから何度も訪れ、10年後、20年後に人々の思い出に残るような愛される公園となることを目指して取り組んでいるところでございます

なお、たくさんの人を集客できることは必要なことと考えますがその視点だけではなくれからの人口減少社会や新型コロナウイルスの影響による新しい生活の様式などにも対応し公園とすることも大切な要素であると考えてございます

松尾 匡の質問

私は当初から住民の声、民意しっかりと聞いて公園づくりを行ってほしいと一貫して発言し続けてきました先ほども、吉田理事からもお答えいただいたように住民アンケートを取っていただいてていただて、まとめた結果がこれだということは理解をしております

ただやっぱり一番大切なのは公園持続可能性があるのかどうかということなんですね。住民さんの意見というのは大切ですもちろん聞くべきですしそのに立ってどのような公園にしていくかというのはやはり収支もそうですしもちろん魅力的なものに昇華していくそれには何かとうと流入人口いうところもそうですし、要は活性化できるかどうか

それに伴って持続可能性があるかどうかいうのが一番大事なところだと思いますそのまま受け取ってそういうのをつくりましたったところ、2たって運営が困難になりましたでは話にならないですよね

そこがやはり行政の調整部分仕事だと私は思っております今も、私の思いというのは一切変わっていませんし、だからこそ、新たなみさき公園事業に住民の声をもっと取り入れるべきだと思って言ってきました。

アンケートのご意見を尊重しているとのことですが、ほかと差別化できる主要なコンテンツ要は柱となる内容がしっかりある中の一つとしてならいいんですが、例えばグランピングだったりとかキャンプだったりとかというのは、一つだったらいいんですけれども、泉南ロングパークやりんくうプレミアムアウトレットのグランピングエリアが既にある今、本当に同じような、似たような施設を、しかも20分圏内にもう既に幾つもある内容のものを岬町につくることを住民は求めているのかということなんです。

民に愛され親しまれる公園というのは、誰しもが願っている形ですが、その形容では具体差が全く分からないという声が多い。

また、人口減少社会や新しい生活様式に合わせるとおっしゃいました。それももちろん重要です。が、そのために町が負担をさらに負わなければいけないというのは本末転倒であり、間違いで

当初にお話しされていたとおり、町の財政に負担なくそれよりも潤い、にぎやかに活性していくような公園モデルが求められているのではないでしょうか一つ前に質問したインフラ整備をの負担としてしいとの事業者の声も併せて考えてみてください

昨年南海電気鉄道株式会社が事業撤退する前に愛され親しまれていた公園を受け継ぎたいと手を挙げてくれていた事業者がいたにもかかわらず残念ながら議会には報告ないままその事業者との交渉が決裂したことのみが後に知れ渡るという事態がありました

もしその事業者に運営をしていってもらえたならばこのような状況にはなっていなかったんですねしかし今となっては戻ることはできませんみさき公園について毎回、質問していますが、そのたびに行政の皆さんの言ってることが変わってきてるんです

私が一貫して言っていることですが、まず初めに、町としてのビジョン、これ目標値なんですよね、をしっかりと定めなければできるものが中途半端なものとなりいいものなんか絶対きるはずないんですよねこれならば手を上げてくれていた事業者に任せればよかったやんと思ってももう遅いです。そして、そのように住民にも思わせることがないような公園づくりをしていかなければならな大きな責任は一体誰かということです

そのことをしっかりと認識しながら先を見据えてよい公園となるよう事業を進めていっていただきたいことを強く要望してこの質問を終わりたいと思います

 

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